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久々の『男達の会話』シリーズです。
今回も敦賀さんと貴島くんの会話ですが、ACT190の貴島くんへのでっかい釘刺しは無視しているので、どうかご容赦を。




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2013.11.22 Fri l Conversation of men l コメント (4) トラックバック (0) l top
本日最後の仕事である撮影も終わり、楽屋で着替えをしている時社さんから話し掛けられた。

「蓮、お前あまりよろしく無い噂が流れてるぞ。」

「どんなですか?」

「…うん…。
お前が………………」

「?
何ですか?」

「お前、本当はしっかり女の子が好きなのにな…(泣)」

「ああ…
俺が同性愛者だって噂ですか?」

「そう…」

「そんな噂、今さらじゃないですか。
随分前からいろんな人に聞かれますよ?」

クスクス笑う蓮に、社は溜め息をつく。

「確かにどんな女性から誘われても乗りませんし、もちろん持ち帰った事も無いですしね。」

「たとえ…男から誘われても、乗った事無いのにな…お前。」

「その噂を助長してるの、社さんらしいですよ?」

「え!!
な…何で俺?」

「さあ…
何ででしょうね?」

「この噂を何でそんなに余裕で流せるのかが不思議だよ。」

という社に、心では

まあそんな事、母国…特にハリウッドでは日常茶飯事、特に珍しい事でもなんでも無い事ですから。嫌悪の対象にはなり得ない。

彼女さえその噂を信じてなければそれでいいんだ。


と思っているのは内緒だ。


やはりクスクス笑う蓮に、社は今日も胃薬を買って帰ろうと心に決めた。


そして同日、その噂を聞いて、しっかり信じたキョーコは鼻息荒くしながら
「敦賀さん!社さん!応援してます!!」
と拳を握っていたとかいないとか……。


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2013.03.12 Tue l Conversation of men l コメント (4) トラックバック (0) l top
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2013.02.25 Mon l Conversation of men l top
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2013.02.22 Fri l Conversation of men l top
今日の最上さんは、会った時からあきらかに様子がおかしかった。


迎えに行ってもいつもなら笑顔で挨拶をし、車に乗れば食へのあれこれを語り、部屋に着けば手際良く食材をご馳走に変えてしまう。

そんな最上さんが今日は、挨拶もそこそこに車でも心ここにあらずで、料理する手はとうとう止まってしまった。

もしかして今日は調子悪いのか?

「いつ言おうかと思っていたけど、最上さん今日は調子悪い?
無理に夕食頼んじゃって、ごめんね。
今日はもう平気だから、送っていこうか。」

最上さんの事だ。
調子が悪くてもおよそ言う子ではない。
でも、返ってきた答えは

「いえ…別に調子悪い訳ではないです。
すみません、少しボーっとしてしまって…」

ますます珍しい。

「大丈夫?無理しないで?」

すると眉間にシワが寄る。

これは…何かあったか?

「どうしたの?
何か悩み事?それとも嫌な事でもあった?」

手を引きソファへ座るよう促す。

何でもないと言う最上さん。
ただの事務所の先輩が、無理に聞き出すわけにいかないか…。

「最上さん、言いたくない事は無理に言わなくてもいい。
でも心配はさせて?」

すると眉間のシワがますます深くなった。

……………。

会ってから目があまり合わないな、とは感じていた。
今…確信した。

俺か?
何かしただろうか?

最近の事を頭の中で思索する。
すると、やっと耳に届くような小さな声が聞こえた。

「…専門職の方…なんですか?」

専門職?
何の事だろう。それは誰の話だろう。

ハッとした顔で急に帰ろうとする彼女。
彼女の手首を握り、「専門職ってなに?」と問う。

沈黙。

どうやら言う気はないらしい。
専門職…つい最近どこかで聞いたな…。

「……………。
専門職……?
ああ…先日貴島くんが聞いてきた『専門職』?
もしかして、君あの会話聞いてたの?」

沈黙は肯定。
なるほど…俺がプロの女性に性欲の捌け口をお願いしていると…。
だから…目も合わせてくれず、俺の声に苦悶の顔をするわけか。

……まるで、汚いものを見るような目で……

「………ふーん。
俺が、専門職の女の子に頼んでると思ったの?
ああ…だからこその今日の最上さんの様子なわけか…。

俺は汚い?」

きれいなきれいな最上さん。
穢れのない眩しいほどの彼女から見た俺は、汚れきっているのだろう。

……そうだよ、最上さん。
俺は汚れてる。
夜ごと君を穢し、淫らな君を想像しているのだから。



どうせ手が届かないのなら……


いっそ……





**********


この先は…桃色の世界ですかね?!
すみません、お話全く進んでませんね…。
長くなりそうな予感がひしひしと感じます。


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2013.02.21 Thu l Conversation of men l コメント (0) トラックバック (0) l top
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