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朝起きて、私は驚愕した。
何も纏っていない自分の姿と、昨夜の痴態に。

恐る恐る隣りを見れば、寝ている姿も麗しい男の半裸体。

私は敦賀さんの優しさを利用して、とてつもなく破廉恥な行為をしてしまったんだ。

私はそーっと、軽く巻き付くしなやかな腕をすり抜け、横に置いてあった私の昨日着ていた服を持って寝室を出る。


マズイわ。
体が…腰が…
特に、レディゾーンが…痛い。

助かった…。今日の仕事は夕方からで、日中は学校に行こうと思っていたから…学校は休もうかな……。


服を着ながら、昨夜の事を思い出す。
いくらどん底まで落ちていたとはいえ、事務所の大先輩に…
こともあろうか痴女の如く迫るなんて…。

あの逞しい体にしがみつき、痛みの果ての快感にのまれ、彼の吐息に高揚した。


な……なんて事を……。

でも……お陰で昨日は1人で過ごさずにすんだ。
おまけに、昨日のどん底な気分とはうらはらに…今、思ってたよりも元気だ。



……何も聞かずに、抱いてくれた…。



私は昨日のお礼にと、朝食を作る事にした。


敦賀さんにはだいぶ迷惑を掛けちゃったな。
昨日の事は忘れて貰って、キチンと普段通りの私に戻らないと。
もうこれ以上、彼に甘えちゃダメだわ。

一息ついて、敦賀さんを起こしに行った。




それから、何処で会っても私は普段通りに接した。
『一度寝ただけで、親密になったなんて勘違いしてないから安心して欲しい』と暗に言いたいのもあった。


ある日、楽屋に入る私を呼び止めた敦賀さん。

「また、最上さんのご飯食べたいんだけど。
今日の夜…空いてる?」

「へ?
いいですよ?」

そんなに私の食事が気に入ってくれたのかしら?

その日の夜。
食事の用意もそこそこに、寝室に連れて行かれ……二度目の情事へといざなわれた。



それ以降も、何度となく部屋に誘われるようになった。
最初は…敦賀さんの性欲処理に、私はちょうど良いのかと思ったが……
でも、部屋に誘われても、食事して、ただDVD観たり、芝居について語ったり、近況を報告したりするだけの日もあった。




優しい語りかけに…
楽しい空間に…
甘い口づけに…
めくりめく情事に…
事の後の彼に包まれる甘やかな時間に…



私という人間の存在が許されたように感じた。






どん底を足掻きもがいている私が…

彼に恋をするのは火を見るよりも明らかだった。





**********




今日、始めの十何行かを手違いで消去しちゃいました。
しかもバックアップもとって無かった(泣)
なので書き直ししたんですが、明らかに違う!

自業自得ですが…本当にショック!


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2013.03.04 Mon l Redo (続開) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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